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「自律社会」の働き方、改めてどう変わりそう?

東條:前回に引き続き、今回もゲストの方をお呼びしております。

田口:今回のゲストの方も非常に楽しみですね。

東條:ゲストの方をご紹介する前にちょっとおさらいで、初回に「SINIC理論」から戦後以降の社会の流れを見てきました。

現在が「最適化社会」の終盤で、再来年の2025年から「自律社会」というセルフコントロールの社会が始まりますと。

『ちょこっとSINIC RADIO』では、その「SINIC理論」を用いて”働く”というテーマで、

この先の「自律社会」や「自然社会」の働き方はどうなっていくのか?、未来をポジティブに進んでいくにはどうするとよいか?、というのを色んなゲストの方と話しながら考えていきましょうって企画で。

前回はまさに、「自律社会」の働き方にぴったりということで株式会社Lbose代表の小谷さんと、これまで進められてきた取り組みをはじめ色々とお話させていただきました。

田口さん、小谷さんのお話聞いてみて、「自律社会」の働き方への考えとか、何か変化はありましたか?

田口:そうですね、「最適化社会」っていうのは、新しいものが生まれる“創造”と、古いものが壊れていく“破壊”の両方が起こっている時期とされて、人の内面では”混乱”や”葛藤”が起こる社会状況にあると言われています。